こんにちは。OLENO新人スタッフの裕貴(ひろき)です。
Instagramのショート動画で反響が大きかったただの自己満企画である「下剋上企画」。動画だと、ほんの一部しか流せなかったので、ブログでもっと色々発信していきたいと思います。ぜひお付き合いいただければ、新入社員の励みになります。
動画はInstagramのリール動画から見れます。
順風満帆は決して続かない
僕は、2024年10月にトレイルランニングやマラソン、アウトドア用の靴下を取り扱う会社に入社しました。
年齢は30歳で、あまりこういうことを言うと角が立つのですが、何をしてもある程度うまくいくタイプの人間でした。
- 陸上で全国大会に行き
- 大学の第一志望にも受かり
- 大学で一番かわいい彼女(あくまで主観)と付き合い
- 資格もたくさん持っているが、全て一発合格
いわば、天狗状態でOLENOに入社したのですが、「0から1を作るモノづくりという世界」「職人が活きる世界」では、素人はまるで太刀打ちできず、何もできない日々が続くだけ。
上司も「所詮こんなもんか」的な顔で僕を見てきているのが、腹立たしくなり(僕の被害妄想)、このような企画を考えました。
「上司が5年もやっているトレランで勝利する。しかもたった3ヶ月で。」
ただの自尊心を高めるだけの企画ですが、新入社員の挑戦はスタート火ぶたを切りました。
トレラン歴は0年、というか終わっている生活習慣
今回のこの企画は、0からのスタートではなく、ほぼマイナスからのスタートからというのがまた僕が燃えるポイント。
運動などは、社会人になってからほぼしておらず、毎日お酒をのみ、週末は朝までお酒を飲んでは締めにラーメンを食る。家にいるときもお菓子を食べまくる。そんな終わっている生活をしていたアラサーでした。
そんな状態でも、勝てるかもしれないと思えたのは、頭がおかしいのと自分には「伸びしろ」があると実感しているからかもしれません。
陸上で全国大会への出場切符を獲得
実は、中学生から大学3回生までの10年間、ゴリゴリに陸上をしており、大学では全国大会の出場権を得るほどの強キャラでした。(400m、400mHが専門)
あのトレラン会のプリンスと同じ誕生日
そして、もう一つ勝手に伸びしろと感じているのが、あのトレラン会の最強選手の筆頭候補上田瑠偉くんと同じ誕生日ということ。
- 上田瑠偉くん 1993年10月3日
- 新入社員 1994年10月3日
このことを糧にさぁ練習スタートです。
の前にそもそも、走るための道具が全くないことを忘れていました。
陸上をしていた時に使っていた靴やウェアは、二度と走らない誓いのために全て捨ててしまいました。
なので、イオンなどに入っているスポーツ用品店に行こうかと思いましたが、せっかくならトレイルランニングの用品ばっかりを扱っている、プロ中のプロに話を聞こうと思い。せっせと車を走らせました。
お金がないので、最低限のものだけ揃える
そして向かった先は、関西では有名な大阪交野市にお店を構える「ソトアソ」さんです。
(すぐ近くに有名なトレイルコースがあり、道具を買ってそのまま試しにトレランできるという素晴らしい立地。道具もトレランに特化しているため、初心者から大ベテランまで利用できるショップです。)
早速入ってみると、まぁ色々種類があること。どのメーカーがいいか、どんな機能が必要かなど検討もつかずにウインドウショッピングをしていると、店員の方が声をかけてくれ、0から教えてくれました。
ただ、恥ずかしい話、社会人になって遊び過ぎた影響で、貯金はほぼなく、道具を一通りそろえるのは難しかったので、これだけあれば走りにはいける!という最低装備だけ揃えたいと伝え、色々相談に乗ってくれました。
購入したものについては、別の記事にまとめましたので、ぜひご覧になってください。
【アラサー貯金なし】初めてのトレランで「さすがに」買うべき装備
かれこれ1時間ぐらい付き合っていただき、必要な道具もそろった新入社員は、「このまま走りに行ったれ!」ということで、始めてのトレランをその日に済ませてしまうことにしました。
しかし、ノリで行った始めてのトレランで思わぬ出来事が、、、
続きは次回にまた書いていこうと思います。
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