(※ひとりのランナーとして、書いています。)
こんにちは。OLENOの中の人であり、日々ロードも山も走るランナーです。
今回はちょっとだけ、“ランナーとしての視点”から、OLENOの靴下について語らせてください。
普段、開発にも少し関わる立場ではあるのですが、この記事ではあくまで一人のユーザーとしての実感をベースにしています。
靴下は「ギア」だと思う理由
正直、昔は「靴さえ良ければOK」って思ってました。でも、回数を重ねるほど、長く走るほど、山を攻めるほど、“足の不快感”が積み重なるとメンタルも持たないって気づいたんです。
靴擦れ、マメ、黒爪、蒸れ…。
足元の小さな違和感が、後半の粘りやパフォーマンスに直結するのがロングレースのリアルですよね。
そんな中で、僕自身の走りを支えてくれているのが、OLENOのULTIMATEシリーズです。
OLENOがなぜ“頼れる道具”になるのか?
僕が今メインで履いているのは「ULTIMATE TNG」と「ULTIMATE SHR」です。
特にトレイルやロングランの時は、足のストレスをできるだけ減らしたいので、信頼できる靴下を選びたい。
OLENOのソックスは以下の点が本当に心強いです。
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走ってても蒸れにくい(本当にふやけない。)
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シューズの中でズレない(黒爪予防にもなる)
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フィット感が絶妙(足の形に馴染んでくれる)
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破れることが少ない(耐久性が段違い)
社内で作ってるからこそ、試作品の段階からガチランナーの社員たちがテストしてるんです。ここだけの話、社員だけではなく、毎月200キロ以上走るランナー達にもテストをしてもらうほど開発は本気。
僕自身、100km走った後でも「まだいける」と感じたのはこの靴下くらいかなと。
【ランナー向け】ULTIMATEシリーズの話
ULTIMATEシリーズはロード・トレイル問わず、本気で記録を狙いに行くとトップアスリートを想像して作られたモデルです。
▶ ULTIMATE TNG(長距離レースに)
足の蒸れを抑えつつ、しっかりとしたグリップ感と耐久性。
100マイルクラスでも安心して履ける安心感があって、特に後半の足の皮めくれ問題が激減しました。
▶ULTIMATE SHR(ドライ性能と足トラブル対策に特化)
SHRは、吸水・速乾性に特化したランニングソックスです。
従来比約3倍の速乾性能を持ち、足のふやけ・皮めくれなど、長時間のランや高湿度の環境でのトラブルをしっかり抑えてくれます。春〜夏のトレイルや長時間のロードランで活躍します。薄手ながらしっかりしたサポート構造で、フィット感も◎。
【アウトドア派の方へ】別シリーズも
ちなみに、「山登りやキャンプがメイン」「走らないけど自然の中で過ごすのが好き」という方には、OLENOでは山登り向けシリーズやキャンピングラインも展開しています。
ウールの自然な温度調整力を活かしたモデルも多く、
「焚き火タイムでも冷えない」「テント泊で足がぽかぽか」など、ユーザーさんからも好評です。
まとめ|自分の足で試したから、伝えたい
OLENOは“自社製品”でありながら、僕にとっては“頼れるギア”でもあります。
靴下は地味だけど、アウトドアやスポーツのパフォーマンスを支える影の主役だと思います。その大切さを、ひとりでも多くの方に知ってもらえたらうれしいです。
OLENOが「靴下1足」にかける想いを感じてみてください。
次に走る日、次に山に登る日。その足元が少しでも快適になりますように。