今回ご紹介させていただくのは、以前紹介したパフォーマンスウール クルーの中厚モデル。
(パフォーマンスウール クルーの詳細はこちら)
クッション性とフィット性を高めたモデルとなるため、夏のアルプス縦走などの長距離の登山をされる方や、重たい荷物を背負って歩く方にも最適な登山用靴下となります。
【おすすめな方】
- 登山でクッション性やフィット性を重視される方
- 厳冬以外で登山を楽しむ方
- 柔らかい履き心地を求めている方
- ファッション性にもこだわりたい方
- 消臭効果のある靴下を探している方
それでは、早速「パフォーマンスウール クルー 中厚」の紹介をさせていただきます。
足全体を優しく包み込む「パイル&中厚構造」
登山用の靴下を選ぶうえで、必ずと言っても候補に入ってくるのが”クッション性”。シーンや用途に応じて、どのぐらいのクッション性がいるかどうかは把握しておいたほうがいいです。
パフォーマンスウール クルー 中厚はその名の通り、薄手、厚手の真ん中ぐらいの中厚となっており、厳冬期登山以外での登山にて長時間の歩行をサポート・快適にすることができます。
弾力性に優れたパイルを足底全体に施し、足全体を包み込むような設計にしております。薄手の生地とは違い、生地に厚みを持たせているため、冬季の登山(厳冬は除く)でも保温性が望まれます。
また、ワイドヒールというヒール(かかと)部分の横幅を広くし安定感を持たせる設計も取り入れております。大げさかもしれませんが、ヒールよりも、同じ高さのパンプスの方が安定するのと似ています。これにより、安定感、言い換えるとフィット感が増すということです。
こちらのソックス、登山やハイキングを想定したクッション性・フィット性になっていますが、もちろん冬の寒い時期に普段履く靴下としてもお使いいただけるように、デザイン性を高めているのと丈も若干短めに設定しております。
高品質ウールでチクチクせず、「夏は涼しく、冬は暖かい」という快適性
パフォーマンスウール クルー 中厚は厳選したメリノウールという素材を使っており、吸湿性に優れ、冬は暖かく・夏は涼しいといったエアコンのような性能を持たせております。
ウール靴下と言えば、冬に履くものを思われがちですが、実はみなさんが夏用しているジャケットやTシャツの中にもウール素材は多く使われており、夏にも適した素材なんです。(ただ、値段が高いですが、、)
というのも、ウールは着用時の皮膚の状態や外部の条件に合わせて体温調節機能をしてくれる天然素材。夏の暑い時期は、朝の蒸発によって起きる気化冷却で快適な靴下内温度に調整し、涼しい状態を保とうとします。
そのため、秋や冬だけではなく、オールシーズンの登山やハイキングにお使いいただける靴下になります。
左右異なる形状により、抜群のフィット感を実現
他にも、着用時のフィット感をより高める工夫も行っております。
左右両方が同じ設計ではなく、実は非対称になっており、左右それぞれのつま先に合わせて設計しているため抜群のフィット感へと繋がっております。
部分的にメッシュ編成を入れることで通気性もUP
登山やハイキングなどの長時間の着用を想定し、足の甲部分をメッシュ加工にしました。メッシュ加工により、空気の通り道ができ、通気性を確保、長時間の着用でも蒸れにくい靴下に仕上げております。
それだけではなく、今回使用しているメリノウール素材は、抗菌防臭作用を持つ素材としても知られており、長時間の着用でも足の臭いを軽減する作用も持っています。
このメッシュ加工による通気性の良さと抗菌・防臭作用で、足にまつわる様々な症状を緩和させる、そんな靴下なんです。
以上、「パフォーマンスウール クルー 中厚」の紹介をさせていただきました。
いわゆる分厚い靴下に分類され、クッション性や保温性はさすがといった性能です。自分の家族なんかは、冬など寒い時期に、自宅で履く靴下としても使っていたりします。
またクッション性や保温性だけではなく、高品質ウール独特の体温調節機能により夏に涼しさも感じられ、抗菌消臭機能とメッシュ素材により、足裏が蒸れにくく臭いも軽減することができます。あえて、左右非対称に作ることでフィット感(履き心地)も抜群の仕上がりになっています。
登山用、トレッキング用やハイキング用で、足への負担を軽減しながら快適に歩ける、そんな欲しい機能が詰まった靴下をお探しの方は、ぜひ一度登山用靴下としてお試しくださいませ。
【商品情報】
サイズ:22~28
通常価格:¥2,860 JPY
組成:毛75% ポリエステル12% ナイロン11% ポリウレタン2%
MADE IN:奈良県 靴下のまち広陵町