ランニングで流れる汗。
夏の「滝汗」や冬場の「汗冷え」
に悩んだことはありませんか?
本日ご紹介するのは、OLENOのメインプロダクトである靴下ではなく、ウェア部門から生まれたランニングTシャツ
「サラサラ ランT」。
その名の通り、着た人が口を揃えて
「ずっとサラサラ」
「汗がべたつかない」
と驚いた一枚です。

名前の由来はランナーの声から
少し変わったネーミングに聞こえるかもしれません。
しかし実は「サラサラ ランT」という名前は、私たちが考えたのではなく、
着用したランナーたちの感想
から自然に生まれたもの。
「汗をかいてもベタつかず、ずっとサラサラ」
「滝汗でもまとわりつかない」
そんな声を何度も聞き、開発チームは確信しました。
このTシャツには、そのままの実感を名前にするのが一番ふさわしいと。
クラウドファンディングから始まった物語
実はこのTシャツ、正式発売前にクラウドファンディングのMakuake(マクアケ)に登場しました。
結果は。。。
想像を超える大反響。
目標金額の2,000%を達成してしまいました。

「滝汗でも快適に走れるTシャツがほしい」
そんな願いを叶えるプロダクトは、市民ランナーからトップアスリートまで幅広い共感を呼び、いまでは数多くのランナーのレースや日常ランを支えています。
滝汗ランナーが開発した“汗対策Tシャツ”
このプロジェクトの始まりは一人のランナー。

開発者自身が人一倍の汗かきで、夏は滝汗、冬は汗冷えに悩まされていました。
(※上記画像は開発時のものです。)
「走ることが好きだからこそ、汗で不快になりたくない」
そう思っていたときに出会ったのが、後にサラサラ ランTを支える生地
”アクアホール”
でした。
汗かきランナーが、自分のために、そして同じ悩みを持つ仲間のために開発を始めた。
だからこそこのTシャツには、
汗と真剣に向き合ったリアリティ
があります。
汗をコントロールする特許技術「アクアホール」
先ほどちらっと言いましたが、このTシャツ最大の秘密は「アクアホール」と呼ばれる
特許技術
にあります。

複雑な構造なので、シンプルでお伝えすると
・裏面には格子状の撥水加工(約2mm間隔)
・撥水部分が汗を弾いて分散
・吸水部分が高速で水分を吸収し、外側へ移動
・表面に移動した汗は速乾性能で蒸発、逆戻りなし
動画を撮ってみると分かりやすかったので、載せておきます。↓
(クリックするとYouTubeに飛びます)
高速吸収・高速発散の様子
結果として、
Tシャツの内側はサラサラのまま。
滝汗レベルの発汗でも「肌に貼りつかない爽快さ」を実現しました。
トップランナーが認めた「初めての着心地」
開発段階では何度もテストランを行い、国内外のランナーに着てもらいました。
返ってきた声はどれも似ています。

「とにかくサラサラ」
「滝汗でもベタつかない」
「汗冷えがしにくい」
「これまでのTシャツにはない着心地」
特に注目されたのは、
独特の“シャリ感”。
清涼感のある肌触りで、走りながらも新鮮な快適さを感じられるのです。
OLENOならではの細部へのこだわり

正直、生地そのものは他社でも入手可能。
しかし「汗を知るランナー」としての経験をもとに、
OLENOは
縫製やシルエットまで
徹底的にこだわりました。
・フラットシーマ縫製で縫い目を平らにし、擦れを防ぐ
・ランニングに適したフィット感
・1枚で着ても、アンダーにしてもバランスの良いタイトな丈感とシルエット
「汗で悩む人が本当に走りに集中できるTシャツ」
を目指した細部設計が、サラサラ感をさらに引き立てています。

夏の滝汗にも、冬の汗冷えにも
ランニングでの汗は季節を問わず課題になります。
・夏:滝汗でTシャツが肌に貼りつき、不快になる
・冬:汗冷えでパフォーマンスが落ち、体調を崩すリスクも
サラサラ ランTは、どちらのシーンでも強い味方です。
「汗がべたつかない」「汗で冷えない」
――そんな安心感が、ランナーの挑戦を後押しします。
まとめ:汗に悩むすべてのランナーへ
「滝汗でもサラサラ」「汗がべたつかない」「汗冷えを防ぐ」
ランナーにとって当たり前でありながら、誰も叶えられなかった願いを形にしたのが、OLENOの「サラサラ ランT」です。
走ることがもっと好きになる。
そんな体験を、ぜひ一度味わってみてください。
