将来の健康に備えるのが「アーチサポート機能」付き靴下の役割

将来の健康に備えるのが「アーチサポート機能」付き靴下の役割

こんにちは。OLENO新入社員の裕貴(ひろき)です。本日は人間の足の裏について、語っていこうと思います。

というのも、OLENOのトラランやトレッキング、ランニング靴下にはアーチサポート機能と呼ばれる、30年間ほど生きてきて初めて聞いた機能が付いていることを知りました。

これからイベントなどでOLENO魅力を伝える身としては、まずは性能を知って試してみるしかありません。なので、まずは性能の部分について調べたことを書いていこうと思います。

 

3つのアーチをサポートする機能

そもそも足の裏のアーチとは何なのかを話していきますと、体自体を支えている大切な場所であり、横アーチ内側縦アーチ外側縦アーチという3つで構成されています。

それぞれのアーチには、体重の分散着地・衝撃の吸収前へ進む推進力の補助という役割があります。また体を安定させるためにも非常に重要で、内側縦アーチは前後のバランス外側縦アーチは体のねじり横アーチは左右のバランスを保つ役割を果たしています。

カメラが装着した三脚を思い浮かべるとイメージしやすいのですが、どれか1本脚が折れてしまうとたちまち、倒れてしまいます。それと同じで、3つのアーチのどれか1つが崩れてしまうとバランスを崩してしまうとのことです。

 

アーチが崩れると具体的にどうなる?

①足の痛みや疲労感

アーチが崩れると、足のクッション機能が低下し、歩行時の衝撃が直接足底に伝伝わりやすくなるとのこと。これにより、足の疲労感や痛みが生じやすくなってしまうそうです。

②身体全体のバランス崩れ

アーチが崩れると、身体全体のバランスが崩れ、足首や膝、腰にかかる負担が増加し、関節や筋肉に影響を及ぼします。これにより、膝痛や腰痛などの二次的な問題が引き起こされることがあるそうです。

③足の変形や歩行の問題

アーチの崩れは足の変形(偏平足や外反母趾など)を引き起こす可能性があるそうで、歩行の際に重心が安定しなくなり、正しい歩き方ができなくなることがあるそうです。これにより、歩行時の姿勢が悪化し、さらなる負担が足にかかります。

アーチが崩れることで、外に出ることが億劫になりそうですね。というか最悪の場合歩けなくなりそう、、、と感じました。

 

アーチサポートは靴下の役割?インソールの役割?

恐らくアーチをサポートすると聞いて、真っ先に頭に浮かぶのはインソールではないでしょうか?

ただ、実際に「アーチサポート インソール」と調べてみるとネガティブな意見が多く検索されていました。

色々調べてみると、インソールでのアーチサポートの評判が良くない理由を書いている方がいらっしゃいました(参考:https://mirai-iryou.com/itami/flatinsole/

以下要約

足裏のアーチ構造は上からの圧力には非常に強いが、下からの圧力は弱い。なので、インソールで下から土踏まずを支えてしまうと、足が痛くなったり逆に足の機能を低下させることに繋がるとのことです。

なので、極力フラットなものがアーチサポートとしては良いらしいですが、一番良いのはテーピングを巻くことだそうです。しかし毎回巻いていると大変なので、テーピング効果を持った靴下とかが多く使われたりします。

 

テーピング効果付き靴下

アーチサポート機能付き靴下とは、テーピングの効果が付与された靴下のことです。疲れてきたり、歳を取ったりするとアーチを支える筋力が低下して、土踏まずがまさかの地面につくようになってしまいます。そうするとアーチどころではありません。

そこを無理やりテーピングのように引き上げて、筋肉を落ちないようにするのがアーチサポート機能付き靴下の役割ということです。

 

では、「アーチサポート付き靴下だけで、アーチを守り切れるのか」となるとそういうわけでもなく、ランニングのトップ選手だったりすると、自分の足にあったインソールを作りそれを靴に入れていたりします。

ただ、軽くランニングをしたり出歩くことが多かったり長時間立ち仕事をする人にとっては、不快感なく少しでもアーチをサポートしてくれるアーチサポート付き靴下がいいかもしれませんね。何事も万が一に備えるという、母の言葉を思い出したところで終わろうと思います。

 

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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