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vol.5 父の日ってどうやってできたの?

vol.5 父の日ってどうやってできたの?

6月19日は父の日です。母の日同様、感謝を伝える日ですがその由来をご存じでしょうか? 父の日は、母の日と同じくアメリカ発祥の祝日のようです。 誕生したきっかけは、ソノラ・スマート・ドットという女性の嘆願によるもの。 ソノラは、ある日教会で行われていた教えを聴き、母の日があることを知りました。 そこで、「母をたたえる日があるならば、父をたたえる日があるべきだ」と考えます。さらに男手ひとつで6人の子どもたちを育て上げた父のことを想い、1909年に牧師教会へ「父親へ感謝する日も作ってほしい」と嘆願しました。

vol.5 父の日ってどうやってできたの?

6月19日は父の日です。母の日同様、感謝を伝える日ですがその由来をご存じでしょうか? 父の日は、母の日と同じくアメリカ発祥の祝日のようです。 誕生したきっかけは、ソノラ・スマート・ドットという...

vol.4 開発部長 ノウマルイワオのへっぽこトレラン日記 パート1

vol.4 開発部長 ノウマルイワオのへっぽこトレラン日記 パート1

こんにちは。OLENOに関わるよもやま話を配信する『OLENO Chit-Chat』です。 もしあなたが、子供の時はマラソン大会で最下位を争った運動音痴の40代後半男性で、上司から50キロの山道レースを完走して来いと言われたら、どうします? OLENOを展開する昌和莫大小(ショウワメリヤス)の開発部長、能丸 巌(のうまる いわお)48歳。走り始めて2年半、先日開催された Kobo Trail 2022 にて初めての50キロ台、55.7キロのトレイルを完走いたしました! 弊社代表井上の「足育」に対する情熱から生まれた「はだし靴下」より発展し、100キロ超えのトレイルランにも耐える究極のソックス、アルティメットソックスシリーズが誕生。 そのPRのため様々なレースに出店してきたことから、奈良のYTT、滋賀のシガウマラといったトレイルランニングチームの皆さまはじめ、多くの皆さまと知り合うことができ、OLENOプロダクトにご意見を頂く「OLENOアスリートクラブ」ができました。 その当初から能丸は感じていました。 『皆さんのご厚意による惜しげもないご意見に甘えて、自分は何もしていないじゃないか。皆さんのご意見を自分事として体感もせず、これでいいはずもない』、と。 しかし一方『40数年間運動音痴できた自分、これまでランニングなど一度もしたこともなく、興味もなかった自分に『走る』なんてことができるわけではない。』という不安も。 何もできない焦りを感じ、2020年6月新モデルアルティメットSHR試作品をお届けにシガウマラの練習会を訪問、この時初めて皆さんと一緒に20キロを走ってみることにしました。 しかし…実際に走り出してみると、皆さんとご一緒するのは到底無理な話。数キロで足が動かなくなり、足を引きずって残りの行程を歩くしかありませんでした。 何人かの皆さんは一緒に歩いて下さり、せっかくの練習会を無駄にしてしまい、大変なご迷惑をお掛けすることに。 「情けない、恥ずかしい、申し訳ない…。 次号に続く............................. 最後までお読みいただきありがとうございます。皆様どうぞ引き続き良い週末を!

vol.4 開発部長 ノウマルイワオのへっぽこトレラン日記 パート1

こんにちは。OLENOに関わるよもやま話を配信する『OLENO Chit-Chat』です。 もしあなたが、子供の時はマラソン大会で最下位を争った運動音痴の40代後半男性で、上司から50キロの山道...

vol.3 OLENO ソックモンキー!

vol.3 OLENO ソックモンキー!

こんにちは。OLENOに関わるよもや話を配信する『OLENO Chit-Chat』今回が3号目です。 突然ですが皆さん、「ソックモンキー」ってご存じですか? 大きな口が特徴の靴下でできたキュートなおサルさんのぬいぐるみですが、「元祖」と言われるソックモンキーは、赤いかかとの部分をおさるさんの口に見立てたものです。 これは、1930年代アメリカのイリノイ州ロックフォードでかかとの縫製がないシームレスの靴下を開発したネルソン・ニッティング・カンパニーが、自社製品の「純正」性を示すトレードマークとしてかかとの部分を赤くし、そのソックスが使われたからです。 こちらは弊社代表井上の自宅ソファに鎮座するソックモンキー達。主にOLENOの前身である自社ブランドClearのソックスを使い、井上自らミシンに向かって生み出しました。派手目な柄のおしゃれさんたちです。 そしてこちらは我らがOLENOモンキー軍団。ご愛用のソックスの柄、お分かりになりますか? ソックモンキーの作り方、インターネット上にたくさんありますが、そのうちの一つをこちらからご紹介。 あなたも是非、自分だけのソックモンキー作ってみてください!

vol.3 OLENO ソックモンキー!

こんにちは。OLENOに関わるよもや話を配信する『OLENO Chit-Chat』今回が3号目です。 突然ですが皆さん、「ソックモンキー」ってご存じですか? 大きな口が特徴の靴下でできたキュー...

vol.2 はだし靴下誕生のお話

vol.2 はだし靴下誕生のお話

皆様こんばんは。いよいよ明日からGWに突入ですね。OLENOに関わるよもや話『OLENO Chit-Chat』の第2号です。 本日はOLENO ならではのユニークな商品、はだし靴下『HADASHI RUN』シリーズ開発の経緯についてのお話。超ニッチな製品だけど、奥が深いんです。 今から約8年前、地元畿央大学健康科学部の村田浩子教授とお話する機会があり、「現代の子供たちは浮足や偏平足が増え、それに起因するケガが多くなった。はだし教育=足育はいいのに、保護者の方々の「危ない」、「衛生的でない」とい意見もあり、浸透しないという話題になりました。 その時、『靴の代わりになって「はだし感覚」を体験できる靴下を作ればいいのでは』と思い付きました。 その後、奈良県の産業振興総合センターと共に調査を開始、裸足で長距離レースをする「ベアフットランニング」というものがあり、それが他のスポーツの下半身強化にも活用されていること、近隣の幼稚園では草履で足育を行っていることなどが分かってきました。着手から3年の歳月をかけ、2016年10月に子供用はだし靴下が誕生しました。 もともと人間は裸足で活動していました。素足で走ると自然とかかとではなく、つま先や足裏全体で着地、その衝撃を自らの筋力で受け止め、正しい姿勢で効率的に走ることができます。しかし、現代人は衝撃を吸収するクッション性の高いシューズを履いて走るため、使わない筋肉ができたり、かかと重心で浮指傾向になり、バランス力が退化していると言われています。また、体幹がずれることで足腰の怪我や腰痛、肩こり等の原因になっているとも言われています。シューズを脱いではだしで走ると、衝撃を効率的に吸収するフォームが整い、下半身の筋力が鍛えられ、パフォーマンスがアップすることが実証されています。 とはいうものの、現代の環境で裸足で運動することは簡単ではありません。柔らかい足の裏は堅いものを踏むと簡単に擦傷が起こりますし、真夏の地面は非常に高温になっています。 その課題を解決するのが、足裏を守りながら、人間が本来持つ足裏のセンサーが発揮され、地面を感じる「はだし感覚」での運動を可能にする「はだし靴下」です。 国際的なベアフットランニングの第一人者吉野 剛氏や、県内の町立小学校での実証実験というご協力を得て、しなやかで鉄の8倍の強度を持つ特殊繊維を使った『HADASHI RUN』が完成しました。 小学校の実験では、シューズと『HADASHI RUN』着用での50メートル走のタイムを比較すると、65%の児童の記録がアップしたのです。 子供たちの足育から始まったはだし靴下も、今ではランナーの皆さんのトレーニング用に、ヨガやジムなどの室内運動に、あるいは作業現場の地下足袋代わりに、またビーチスポーツ用モデルや、サーフィン用モデルまで「足を守りながらはだし感覚で活動できる」ギアとして、多くの皆さまに愛用頂く、ロングセラー商品になっています。 最後までお読みいただきありがとうございます! 皆様どうぞ良いGWをお過ごしください!

vol.2 はだし靴下誕生のお話

皆様こんばんは。いよいよ明日からGWに突入ですね。OLENOに関わるよもや話『OLENO Chit-Chat』の第2号です。 本日はOLENO ならではのユニークな商品、はだし靴下『HADASH...

vol.1 OLENO Chit-Chatがスタートします!

vol.1 OLENO Chit-Chatがスタートします!

こんばんは。本日よりOLENOに関わるよもや話を配信する『OLENO Chit-Chat』がスタートします。 このメルマガでは、OLENOのプロダクト情報やユーザーインタビューの他に、製品誕生裏話、スタッフのトレラン奮闘記、「靴下の町」われらの奈良県広陵町のご紹介、時には脱線も甚だしいグルメ情報まで OLENOでご縁を頂いた皆様が「ふーん、そうなんだぁ」「それ!自分もやってみよう!」と興味を持って下さったり、クスっと笑ってもらえたりする「ちょっとしたお話」を月2回程度配信していく予定です。 初回の今日はOLENOの地元で4月9日~17日まで開催されている「馬見チューリップフェア」のご紹介です。 弊社オフィスから車で5分ほどの距離に知る人ぞ知るお花の名所「県営馬見丘陵公園」があります。 春のこの時期、東西約3km、南北約7kmの整備された広大な公園内に関西最大級、なんと65万株のチューリップが見ごろを迎えているのです! フェア期間中はフードマルシェや、靴下をはじめとした特産品販売、大道芸にサイクルトレイン、チューリップガイドツアーなどお楽しみが盛りだくさんのなのですが、この公園やイベントを知らない人も多い穴場中の穴場なんです。 広陵町と隣接する河合町にもまたがる県立公園なので入場は無料!980台分の無料駐車場もありますよ。 暖かい春の日差しの下、花々が咲く小道をウォーキングするもよし、芝生の上でお弁当もよし、美しい丘陵とお花畑はインスタ素材の宝庫です。 ちなみにこの公園内には多数の遊歩道が整備されており、弊社代表井上も頻繁にランニングコースとして利用しています!関西地区の皆さま是非「馬見チューリップフェア」に行ってみてください!

vol.1 OLENO Chit-Chatがスタートします!

こんばんは。本日よりOLENOに関わるよもや話を配信する『OLENO Chit-Chat』がスタートします。 このメルマガでは、OLENOのプロダクト情報やユーザーインタビューの他に、製品誕生裏...