過酷な環境下でこそパフォーマンスを
発揮するハイブリッドレイヤー
外気温は氷点下でも運動量は大きく、ウェアの中は汗ばむ冬山。活動時と休憩時の体感温度の差が大きい長距離トレイルランニング。
気温は低いが、発汗する過酷な環境でベストパフォーマンスを出すためにつくられたOLENO Hybrid Merino T。
寒いときにはメリノウールの保温性により体温を外部に出さず、汗をかいたときは吸水速乾機能により水分をすぐに発散。
100㎞以上の距離を昼夜問わず走り続ける、過酷なトレイルランニングレースを通じて磨き上げた技術で完成させたハイブリッドレイヤー。
メリノウール
本来の特性
優れた吸放湿性
素材本来が持つ高い吸放湿性により快適さをキープ。冬山のような厳しい環境でも、汗を素早く吸収し、ムレやベタつきを防ぐのはもちろん、汗冷えを防止する理想の素材です。
（吸湿力は綿の約2倍、通常のポリエステルの約40倍）
高い保温性
メリノウールは、繊維の間に約60%の空気を含むため高い保温性を発揮。また、ほかの繊維と比較して熱伝導率が非常に低く、熱を逃がさずに体温を維持します。汗をかいても冷えにくく、常に快適な温度を保つのが特徴。
人間工学と
先端技術のシナジー
汗抜けのためのメッシュ構造を装備
行動時に汗や熱がこもりやすい箇所（背中、脇）には、メッシュ構造生地を採用。適度な通気性を保ち、汗冷えを防ぎます。透け感の気にならない適度なメッシュで、単体での着用も可能。
冬山トレッキングのベースレイヤーとして
温度調整機能のあるメリノウールに吸水速乾機能を持ったポリエステルを組み合わせる事で、汗を素早く吸収し、肌をドライにキープ。汗冷えによるパフォーマンスの低下を防ぎます。
宿泊を伴う、長期間にわたる縦走に
メリノウールの持つ消臭性により、行動時の臭い問題を軽減。シェルを羽織ればベースレイヤーとして使えるので、荷物の軽量化が可能になります。
行動時間の長いトレイルランニングやランニングに
体温の上がりやすい部分には、メッシュ生地を採用する事で通気性をUP。発汗量の多いトレイルランニングやランニング時にもヒートアップを抑制することが可能になります。
ザックを背負ったときのフィット感
通常のシャツではザックを背負う際に少し違和感を感じませんか？ザックを背負った状態を想定した縫製で、肩回りに違和感を感じず快適に行動できます。
シルエットへのこだわり
肩幅の広い男性用、ボディラインをきれいに見せたい女性用は別パターン。特にレディースは、首長デコルテに見せる深めの襟ぐり、短めのトライアングルシルエットの袖や、着用したときに腰にくびれ曲線が出せる、緩やかなAラインにこだわりました。
6通りの楽しみ方
3つのカラーと2つのデザインからお選びいただけます。1枚でも着れるからこそ、自分らしいスタイルをお楽しみいただけます。
靴下の町、奈良県広綾町の昌和莫大小株式会社が展開するOLENO。プロダクト開発の源流となっているのは、山を数十キロから100キロ以上、長いときは数日間走り続ける過酷なトレイルランニングの世界です。
ソックスの性能に貪欲な多くのトレイルランナーの要望に応えながら技術と創意を磨き続け、国内外のレースで表彰台に上がるランナー達の足元を支えています。
OLENOのモノづくりの技術は他のスポーツにも認められ、今では箱根駅伝やバスケットボール・バレーボールのプロリーグ、オリンピック陸上競技の舞台でも採用されています。
脇にメッシュはありがたい。
汗が溜まらず、抜けるのが良い。
涼しく、デザインも可愛いので満足です！
背中側がメッシュになっており冬に汗冷えしなくて快適！
通気性がとてもいいので、また着たい。
フィット感があり、動きやすい。
肌触りがとても良い。
とにかく軽い
Q.
ウール素材だと、ザックの「擦れ」「毛玉」が気になるのですが大丈夫でしょうか。
A.
大丈夫です。「NIKKE AXIO」使用により、通常のウールに比べ、抗ピル性、摩耗の強さに優れます。
Q.
汗かきなので、汗抜け機能は嬉しいです。なぜ速乾機能が優れているのでしょうか。
A.
異形断面繊維のポリエステル繊維を組み合わせているためです。異形断面のポリエステル繊維を混ぜることで、従来のポリエステル繊維より、水分が素早く拡散され、乾きも早くなります。
Q.
冬場でも着用できますか。
A.
メリノウール素材の高い保温性から冬での着用も可能です。メリノウールは冬は暖かく、夏は涼しいという特性があることで有名です。
Q.
背中のメッシュが透けるか心配です。
A.
着用すると透け感は生地で見るほど透けません。
Q.
冬でも速乾性は発揮されますか。
A.
表側は吸水速乾機能を持つ素材を組み合わせているので冬でも吸水速乾性を発揮します。