vol.4 開発部長 ノウマルイワオのへっぽこトレラン日記 パート1

vol.4 開発部長 ノウマルイワオのへっぽこトレラン日記 パート1

こんにちは。OLENOに関わるよもやま話を配信する『OLENO Chit-Chat』です。

もしあなたが、子供の時はマラソン大会で最下位を争った運動音痴の40代後半男性で、上司から50キロの山道レースを完走して来いと言われたら、どうします?

OLENOを展開する昌和莫大小(ショウワメリヤス)の開発部長、能丸 巌(のうまる いわお)48歳。走り始めて2年半、先日開催された Kobo Trail 2022 にて初めての50キロ台、55.7キロのトレイルを完走いたしました!

弊社代表井上の「足育」に対する情熱から生まれた「はだし靴下」より発展し、100キロ超えのトレイルランにも耐える究極のソックス、アルティメットソックスシリーズが誕生。

そのPRのため様々なレースに出店してきたことから、奈良のYTT、滋賀のシガウマラといったトレイルランニングチームの皆さまはじめ、多くの皆さまと知り合うことができ、OLENOプロダクトにご意見を頂く「OLENOアスリートクラブ」ができました。

その当初から能丸は感じていました。

『皆さんのご厚意による惜しげもないご意見に甘えて、自分は何もしていないじゃないか。皆さんのご意見を自分事として体感もせず、これでいいはずもない』、と。

しかし一方『40数年間運動音痴できた自分、これまでランニングなど一度もしたこともなく、興味もなかった自分に『走る』なんてことができるわけではない。』という不安も。

何もできない焦りを感じ、2020年6月新モデルアルティメットSHR試作品をお届けにシガウマラの練習会を訪問、この時初めて皆さんと一緒に20キロを走ってみることにしました。

しかし…実際に走り出してみると、皆さんとご一緒するのは到底無理な話。数キロで足が動かなくなり、足を引きずって残りの行程を歩くしかありませんでした。

何人かの皆さんは一緒に歩いて下さり、せっかくの練習会を無駄にしてしまい、大変なご迷惑をお掛けすることに。

「情けない、恥ずかしい、申し訳ない…。

次号に続く.............................

最後までお読みいただきありがとうございます。
皆様どうぞ引き続き良い週末を!

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